美を内からサポート「インナービューティ市場」が拡大

水素、コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸などの美容素材は女性を中心とする旺盛なニーズに応えて数々のブームを作り、いまやインナービューティー関連のサプリメント・健康食品市場規模は1,000億円を超えています。
主な購入者層は40代以降の中年女性で、中でも65歳以上の女性の需要の伸びが目立ちます。訴求別では、美肌はもちろんのこと、整腸、抗酸化、ストレスケア、ホルモンバランス改善、快眠など多岐にわたっています。
化粧品受託製造企業の人気受注素材調査(化粧品)ではコラーゲン、プラセンタのツートップ。ヒアルロン酸、水素、セラミドなどが続いています。
こうした「食」によるインナービューティーは、偏った食生活やストレス、活性酸素、紫外線、乾燥、睡眠不足などを原因とした老化のスピードを遅らせる方法として理解されています。食事を通じたAGEs(終末糖化産物)による老化メカニズムも解明されつつあり、女性の関心は外面の美容にとどまるのではなく“内面の変化による美と健康”にシフトしています。
(「健康産業新聞」1612号)

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